宝くじを買うからには億万長者になりたい!と思う方は多いですよね。しかし、ジャンボ宝くじが当たる確率はとっ……
宝くじが当たらないからくりは存在する?宝くじの不安を徹底解説
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宝くじで一攫千金!誰もが抱く夢ですね。ジャンボ宝くじのシーズンになればテレビCMも頻繁に流れますし、今回はきっと当たると信じて毎回購入する方も多いのではないでしょうか?
でも、全然当たりませんよね。友人知人にも当たったなんて聞いたことがありません。
宝くじって当たらないようにできているんじゃない?何か当たらない仕掛けやからくりがあるのでは?だまされているのでは? なんて不安に思うこともあります。
このページでは宝くじが当たらないことについて徹底解説します。
宝くじにはあたらないからくりがあるのか?
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「全然当たらない」と言われる宝くじですが、主に高額当選を指して当たらないと言っていることがほとんどです。
高額当選者は本当にいるのか?なぜ当たらないのか?
さまざまな噂や憶測が流れる宝くじですが、そんな噂や憶測は正しいのか?について解説をします。
宝くじは厳正な抽選が行われてる
宝くじの抽選は全て一般公開されており、厳正に行われています。ジャンボ宝くじの場合は、日本各地の大きなコンサートホールで一般の入場者を入れて公開抽選しています。
会場は毎回異なっていて、東京宝塚劇場、新宿コマ劇場、東京オペラシティ コンサートホール、iichiko総合文化センター(大分県)、など様々です。数字が書かれた回転盤に矢を当てて抽選しますが、当たった位置が隣り合う微妙な位置の場合、審議がなされ、審議員の判断のもと、一般客の同意を得て決定します。
また、毎日抽選が行われるロト、ナンバーズ、ビンゴなどは、東京の「東京 宝くじドリーム館」で抽選が行われ、Webでのライブ一般公開もされています。抽選動画の閲覧はいつでも可能となっています。
当選者数が参加者に対して非常に少ない事が原因
宝くじの中でも最も当たりにくいのは「年末ジャンボ宝くじ」です。1ユニット2,000万枚につき、1等は1本しかありません。
1枚しか購入しなかった場合、当選確率は1/2,000万となります。10枚組の連番かバラを購入するケースがほとんどなので、10枚組を購入しても1/200万の当選確率です。
10枚組で3,000円なので、10枚組を10セット=30,000円購入しても1/20万の当選確率しかありません。
このように当選確率を上げるにはたくさん購入するしかないのですが、たくさん購入するのは一部のマニアなどに限られており、そもそも当選確率が低い少数購入者がほとんどなので「当たらない」人が多くなります。
関係者しか当たらないというのはデマ
「関係者しか当たらない」という噂もあるようですが、全く根も葉もない噂でしかありません。これまで述べたように抽選は一般公開され厳正な方法で行われています。
売れ残りの宝くじは完全破棄された後に抽選が行われます。
「関係者しか当たらない」と言うならば、日本全国に散らばる高額当選者は皆関係者とでも言うのでしょうか?また、それを確認し、公表した人はいるのでしょうか?逆にどのような方法で関係者にしか当たらないように出来るのでしょうか?
全く知識が無い人が、当たらない腹いせに無責任に言い放った言葉が独り歩きしているにすぎません。
もし不安があるならば、このような少し考えれば嘘だと分かることに振り回されるよりも、公式サイトなどをしかっり見て少し勉強されることをおすすめします。
若い人は当たりにくい?
「若い人は当たりにくい」という噂があります。確かに高額当選した人たちは中高年者が多いというデータがありますが、これは宝くじを購入する世代が、圧倒的に中高年者が多いからです。
そもそも若年層は宝くじを購入する頻度が極端に低く、特にジャンボ宝くじのような購入価格が高めのくじに魅力を感じていません。
宝くじの当選確率は年齢、性別を問わず一定です。購入している年齢層が一番高い所から当選が出るのは当たり前のことです。
たとえばサッカーくじtotoの場合を考えてみたらどうでしょうか?サッカーの知識のある若年層、中年層の購入が高齢者に比べて圧倒的に多いはずです。
この場合高齢者が当たりにくいのではなく、高齢者の購入が少ない。ただそれだけのことです。
宝くじが当選するように立ち回れるのか?
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宝くじに当選する立ち回りは可能なのでしょうか?
「ジャンボ宝くじ」に限らず、様々な宝くじに拡大して購入頻度、投資額、などを工夫することでわずかながら当選確率を上げることが可能かもしれません。
そのような方法を紹介します。
高額すぎない当選賞金の宝くじを購入する
当選の可能性を上げるには当選確率が高い宝くじを購入すれば当たりやすくなります。しかし、当選確率が高い宝くじは当選金が低く設定されていますので、どのくらいの当選金が欲しいのか?をよく考える必要があります。
ジャンボ宝くじ以外の宝くじと言えば数字選択式宝くじと呼ばれる「ロト」「ナンバーズ」「ビンゴ」などになります。当選しやすい順番に並べると、「ナンバーズ3」>「ナンバーズ4」>「ビンゴ5」>「ミニロト」>「ロト6」>「ロト7」の順番になります。
最も当たりやすい「ナンバーズ3」の場合、3つの数字を選んで1口200円で購入出来ます。
購入方法は4パターンあります。
- 数字と順番が合致する「ストレート」の場合、約10万円。当選確率は1/1,000です
- 数字が一致、順不同「ボックス」の場合、約30,000円。当選確率は1/210です
- 「ストレート」と「ボックス」の両方に100円ずつ賭ける「セット」の場合、 約65,000円(ストレート当選の場合)約15,000円(ボックスのみ当選な場合)
- 下2桁に賭ける「ミニ」の場合、約9,000円。当選確率は1/100です
当たりが良く出る地域、売り場で宝くじ売り場で購入する
「ジャンボ宝くじ」に限って言えば、人口が多い地域で購入すれば1等当選の可能性が高くなります。東京や大阪は人口が多く宝くじの販売枚数も多くなります。
「ジャンボ宝くじ」は1ユニットに1等が1個含まれますので、ユニット数をたくさん販売する所に1等が多く含まれることになります。
逆に1ユニット以下の販売枚数の地域がほとんどなので、そのような地域では1等がでない可能性が高いことになります。
当選確率は「ジャンボ宝くじ」で1/1,000万、「年末ジャンボ」で1/2,000万で、どこで購入しても確率は変わりませんが、ユニット数をたくさん販売する大都市であれば、確実に1等を含む中から購入できるメリットがあります。
明らかにユニット数以下の販売しか行っていないのに1等が出ている地域は、確率的にいえばたまたまとしか言いようがありませんが、ゲン担ぎなどオカルト的なことを重視するのであれば、そのような地域で購入するのもアリかもしれません。
連番とバラを組み合わせて購入する
1等が当たるなら、前後賞も欲しい。そう思って連番を購入する方が多いと思います。前後賞は1億円なので魅力的ですよね。
そこで、バラを購入した場合を考えてみます。バラを購入すると1等が当たっても前後賞はもらえませんが、前後賞だけ当たる可能もあり、1等もしくは前後賞が当たる確率を計算すると30/100万となります。
連番の場合は12/100万ですので、1等もしくは前後賞が当たる確率はバラの方が2.5倍も高いことになります。連番ばかり買わずに、バラも少し混ぜて購入することで、1億円以上の当選確率を上げることが出来ます。
定期的に購入をする
普段は購入しないけど「ジャンボ宝くじ」は買い続けている。そんな人が1等当選することが多いです。
買い続ければそれだけ抽選を受けているので可能性は上がります。
思いつきでたまたま購入した人にも当選確率は同じですが、毎回購入する人には、同じ当選確率が購入した回数分訪れることになります。
宝くじ公式サイトを利用すれば、定期購入設定が出来ますので、買い忘れを防ぐことが出来ます。
宝くじを楽しむための考え方
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当選金が高額な宝くじは当選確率が低すぎて、とても狙って当てられるものではありません。
当たらなければ人生終わりのような思いつめた買い方をせずに、当選の可能性だけ残して少しだけ購入し、娯楽として楽しむ程度が宝くじとの健全な付き合い方と言えます。
無理のない予算設定
宝くじ購入の予算が生活費に食い込むような買い方は健全とは言えません。
例えば「ナンバーズ3」ならば当選確率1/1,000で、当たれば約10万円です。平日毎日抽選していますので、月~金の5回分を購入しても1,000円です。
毎週購入しても5,000円で購入でき、結構当選確率も高いので、毎日抽選を楽しむことが出来ます。
同様に「ナンバーズ4」にすれば当選確率1/10,000で、当たれば約100万円ですので、夢がありますよね。
当選を目的にしない楽しみ方
安い投資で「当たったらラッキー」程度で楽しむ方法として、週一で抽選される「ミニロト」「ロト7」「ビンゴ5」などを1か月分5口購入しておくのも良いと思います。
「ミニロト」「ビンゴ5」なら1,000円、「ロト7」なら1,500円で楽しむことが出来ます。
せっかく購入したならば、風水を気にして取り入れたり、縁起物を集めてみたり、神社に当選祈願を行ったり、生活習慣の改善も含めて楽しむのも宝くじとの良い付き合い方だと言えます。
宝くじが当たらないからくりのよくある質問
宝くじが当たらないことに対して何かからくりがあるのでは?と思う人たちから、よくある質問について解説します。
宝くじで100枚買ったらいくら当たる?
宝くじを100枚買った場合いくら当たるかは全く不明です。
しかし、10枚組を購入すれば必ず末等が当選するようになっています。末等は宝くじ1枚の購入金額と同じなので、ジャンボ宝くじの場合は300円です。
ジャンボ宝くじを100枚購入したならば、必ず末等が10枚当たりますので、3,000円の当選金を受け取ることになります。
地方限定で販売される宝くじには、200円や100円のものがあり、こちらも10枚につき必ず末等が当たりますので、200円の宝くじを100枚購入なら2,000円、100円の宝くじを100枚購入なら1,000円の当選金を受け取れます。
宝くじで5億当たった人はいますか?
ジャンボ宝くじは1等前後賞合わせて5億円を超えるものがほとんどです。なので連番購入で1等前後賞に当選した人は5億円を手にしています。
また、「ロト6」「ロト7」「totoBIG」なども5億円越えの当選者が何人も出ています。
これらの情報は、公式サイトで当選者が出るたびに更新しており、その人数を確認することができます。
宝くじ で10億円当たったら税金はいくら持っていかれる?
宝くじの当選金に税金がかかると勘違いしている人が多いようですが、宝くじの当選金には税金はかかりません。
なので10億円当たった場合、1円の税金も引かれることはありません。宝くじは購入時にすでに税金を支払ったことになっており、当選金には税金がかからないことになっているのです。
ただし、注意しなければいけないのは、当選金の一部を贈与したり、相続したりすると贈与税や相続税がかかってしまいます。
また、突然大金が銀行口座に振り込まれるため、税務署に目を付けられる場合があります。このような時のために、当選証明書が発行されますので大切に保管しておきましょう。
売れ残りの宝くじから当選が出ることはありますか?
売れ残りの宝くじがどうなるのか?売れ残りから当選が出たらどうなるのか?
という疑問もよく聞きますが、売れ残りは完全に処分された後に抽選が行われる仕組みになっており、売れ残りから当選が出たり、関係者が懐に入れるようなことは絶対にありません。
また、当選確率に影響することもありません。
宝くじが当たらないからくりのまとめ
宝くじが当たらないのは何かからくりがあるということではなく、単純に当選確率が低すぎるのが原因でした。宝くじの当選確率を上げるにはたくさん購入するしかありませんが、それでもとても当てられる確率ではありません。
対してオンラインカジノはブラックジャックやルーレットなど攻略法が確立しているゲームも多く、マネーシステムと言われる賭け方の工夫しだいで勝率を跳ね上げることが可能です。
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