12分で読める記事です 「オンラインカジノは最も勝ちやすいギャンブル」−こう耳にしたことはありませんか?……
バーネット法(1235法)の効果的な賭け方は?その他の攻略法との違い
「バーネット法」とは、オンラインカジノのテーブルゲーム・ライブカジノで利用できる攻略法の一つで、その賭け方から「1326法」とも呼ばれています。
ルールさえ覚えてしまえば簡単に利用できること、また負け越しても利益を狙えると言ったことから初心者の方に特におすすめの攻略法です。
- バーネット法は2倍配当のゲームで使える
- ベット額を「1・3・2・6」の順番で変化させる攻略法
- リスクが少なく、連敗しても被害は比較的少なく済む戦法
5分で読める記事です
バーネット法とは?どんなゲームで使える?
バーネット法の賭け方について説明します。バーネット法は別名を「1326法」といい、この通りにベットすればOKという非常にシンプルな攻略法です。
そのため、慣れれば簡単に使用できます。ただし、2倍ボタンなどが使用できるものではないので、最初のうちはベット時間が決まっていない非ライブのテーブルゲームを使うと良いでしょう。
また、後述する「グッドマン法」と混同しないようにご注意ください。
2倍配当のゲームで使える
バーネット法(1326法)は勝利時に2倍の配当が獲得できるゲームを前提とする攻略法です。ルーレットなら赤/黒や奇数/偶数、バカラならプレイヤー、シックボーなら大小など、勝率が約50%で勝利すると賭け金が2倍になるゲームを選びましょう。
他にも、「100 bit dice」で配当を2倍(勝率49.5%)にする、「モノポリーライブ」の「1」にベットするなど、ほとんどのテーブルゲーム・ライブゲームでは「2倍」になる賭け方があります。
バーネット法の賭け方・シミュレーション
バーネット法のルール・やり方
- まず、最初のベット額(=1ユニット)を決定します。連勝が続いた場合、4回目のベットは6ユニット分となるので、賭け金の上げ過ぎにはご注意ください。説明では「1ユニット=1ドル」とします。
- 1ドルを賭けて勝負します。負けたらバーネット法は終了、次のセットに移行します(以下、負けたら必ずリセットとなります)。
- 勝利した場合、今度は3ドルを賭けます。その勝負でも勝利すると2ドルをベットします。
- 1ドル⇨3ドル⇨2ドルの勝負で3連勝したら、6ドルをベットします。それも勝利すればバーネット法は成功です。次以降の勝負はリセットでも良いですが、「負けるまで6ドルをベットし続ける」のが一般的です。
バーネット法の実践シュミレーション
次に、バーネット法を実際に使い、ルーレットの「偶数」にベットした場合を考えます。
偶数とは言いますが「0」に入ると負けになります。シミュレーション結果を損益・累計損益まで含めて一覧にした表がこちらです。
ゲーム回数 | ベット額 | 勝敗 | 収支 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|
1 | $1 | 勝ち | +$1 | $1 |
2 | $3 | 負け | -$3 | -$2 |
3 | $1 | 負け | -$1 | -$3 |
4 | $1 | 勝ち | +$1 | -$2 |
5 | $3 | 勝ち | +$3 | $1 |
6 | $2 | 勝ち | +$2 | $3 |
7 | $6 | 勝ち | +$6 | $9 |
8 | $6 | 勝ち | +$6 | $15 |
9 | $6 | 負け | -$6 | $9 |
10 | $1 | 負け | -$1 | $8 |
今回は、6勝4敗で+8ドルという結果になりました。
最初の賭け金が1ドルスタートの攻略法としては、かなり大きなプラスとなった実践と言えます。
まず、1戦目の勝利⇨2戦目の敗北、という結果で累計-2ドルになります。1勝1敗の動きが続くとマイナスが続いてしまうのがデメリットですね。バンカーのテレコなどに遭遇すると厳しいです。
次に、4〜7戦目で4連勝を獲得した場面では、合計で+12ドルとなっています。この時点でバーネット法は成功となり、次に負けたとしても必ず利益が出るので、「4連勝」がバーネット法の必須条件と言えるでしょう。ただし、2連勝で負けた場合でも利益は出ます。
似た攻略法「グッドマン法」との違いは?
勝った時にベット額を変化させる攻略法として、「グッドマン法」があります。
バーネット法と異なる点は、そのベット額の動きにあります。
攻略法名 | 掛け金の推移 |
---|---|
バーネット法 | 1ドル⇨3ドル⇨2ドル⇨6ドル |
グッドマン法 | 1ドル⇨2ドル⇨3ドル⇨5ドル |
どちらも2連勝さえすれば負けはなくなりますが、バーネット法は連勝時に利益が増えやすい、グッドマン法はどのタイミングでも負けた時に資金が減りにくい、といった特徴があります。
基本的な性能は変わらないので、好みに合った攻略法をお使いください。
バーネット法のメリット
バーネット法のメリットは賭け方が分かりやすく扱いやすい攻略法であることや、連敗の被害が他の攻略法に比べて少なく済むことなどがあります。以下で詳しく説明していきます。
リスクが少なく、連敗しても被害は少なく済む
バーネット法は、連敗しても損失が大きくならないように作られた「防御型」の攻略法です。
そのため、勝率が50%程度でも利益が出せますし、また大きな連敗が続いてもベット額は2回目以降必ず1ユニットに戻るため、非常にリスクが少ない攻略法と言えるでしょう。
また、4連勝すれば12ユニットのプラスになることから、防御力のマネーシステムとしてはかなり利益を出しやすいのもメリットの一つと言えます。
分かりやすくて賭けやすい攻略法
「1326法」の別名もあるバーネット法は、連勝するたびにベット額を1⇨3⇨2⇨6と変えていくというだけのシンプルな賭け方なので、とても分かりやすいことが特徴です。
また、連敗時のリスクが抑えられており、また連勝時に利益を確保しやすいということから、初心者の方に非常におすすめの攻略法です。もちろんベテランのプレイヤーや高い金額を賭けるハイローラーの方々にも広く使われています。
バーネット法のデメリット
バーネット法のデメリットは短期決戦に向いていないことや、勝ち負けを繰り返すと利益が出にくくなることなどがあります。以下で詳しく説明していきます。
利益を得るにはある程度の長期戦を覚悟する必要あり
バーネット法は防御力に特化した攻略法のため、ある程度腰を据えてプレイすることが前提となっています。
そのため、短期決戦で利益を出すのには向いていません。時間効率を上げるためには1ユニットの金額を増やすことが考えられますが、その分リスクも増えてしまうので、コツコツ利益を稼ぎたい方に向いている攻略法と言えるでしょう。
非ライブのテーブルゲームや「スピードバカラ」など、1ゲームのスピードが速いテーブルでプレイするのもおすすめです。
勝ち負けを交互に繰り返すと利益が出にくい
バーネット法は、「連敗」は勿論ですが、「1勝してからの負け」「3連勝後の負け」では利益が出ません。
特に「勝ち」⇨「負け」を繰り返すと、1回あたり2ユニットの損失となってしまいます。勝ち負けを繰り返すと利益が出にくく、やはり成功のためには4連勝が前提の攻略法と言えるでしょう。
どのような状況でも勝利すれば利益が欲しい、という方は「マーチンゲール法」「ココモ法」など別の攻略法を利用されることをおすすめします。
バーネット法のまとめ
ルーレット・バカラなどのテーブルゲームで利用できる「バーネット法(1326法)」は、連勝するたびにベット額を1⇨3⇨2⇨6という順序で上げていく、という非常にシンプルな攻略法です。
手順が分かりやすく、連敗してもリスクが少ない、また連勝時に多くの利益が獲得できることから初心者からベテラン・ハイローラーのプレイヤーにまで広く愛されているベッティングシステムとなっています。
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