バカラの「絞り」のやり方・楽しみ方、パターンを解説

バカラの「絞り(しぼり)」とは、配られたカードを少しずつめくって確認する行為のことです。

「スクイーズ」とも呼ばれ、カードを予測し、ハラハラドキドキを演出するためにライカジノで取り入れられることもあります。

途中までめくった状態でどんなカードが出るか予測する楽しみ方や、パターンを覚えて遊びに取り入れる人もいます。今回はバカラの絞りについて詳しく解説していきます。

9分で読める記事です

バカラの「絞り」の基本

なるべく働きたくない人の生きるための方法

バカラの「絞り(しぼり)」は、カードを縦にめくり、数字部分を隠して一部が見えるように確認していくのが基本です。

マークが2つみえた場合は「足あり」、それ以外は「足なし」としながら、何のカードが来るか予想します。

縦に絞っただけではカードの絞り込みしかできないため、さらに進める場合は横に絞って候補を絞り込むか、最後までめくってカードを確認することができます。

なかなか数字を特定できないケースもあり、ドキドキ感を楽しめるのが魅力です。

縦の絞り方と見え方のパターン

縦にカードを絞った際の見え方は4パターンにあります。予想の範囲がかなり絞りこめるものの、カードの情報によって当てる難易度は大きく変わるのが特徴です。内容によってはマークを当てる勝負になることもあります。

マークが1つ(2or3)

なるべく働きたくない人の生きるための方法

マークが1つの場合は、候補は2と3しかありません。

マークも見えている状態のため、数字がどちらかを予測することになります。非常に予想しやすいパターンですが、それでも50%の確率で外れるのがポイントです。

全体で見た場合の確率は13分の2のため、意外と見る機会も多くなっています。

マークが2つ(4~10)

なるべく働きたくない人の生きるための方法

マークが2つの場合は4~10と非常に広い範囲が候補になります。

全体の確率で言えば13分の7であり、半分以上の確率でこのパターンが出ることになります。数字を予測するのが難しく、さらに横方向に絞っても特定ができないのが特徴です。

予想を当てる難易度が高く、ゲーム展開が読めないドキドキと結びつき安にもポイントです。

絵柄(ピクチャー)

なるべく働きたくない人の生きるための方法

J、Q、Kが該当します。バカラにおいて絵柄(ピクチャー)が出た場合は10とカウントします。

バカラはカードの数字の合計の下一桁を参照し、9に近い方が勝つゲームです。

ピクチャーが出た時点で下一桁の数字の加算は無くなるため、残りのカードの合計が重要になってきます。

確率は13分の3で、4回に1回近い割合で出てきます。

なし(1のみ)

なるべく働きたくない人の生きるための方法

1を引いた場合、縦に絞って出てくるマークや絵柄はなしとなります。13分の1の確率で発生し、あとはマークの違いだけになります。

バカラは条件を満たした場合、バンカー、プレイヤーに3枚目のカードが配られるルールになっているため、1が大きな影響を与えるゲームがあるのも特徴です。

横の絞り方と見え方のパターン

横に絞った際の見え方は3パターンあり、それぞれに候補となるカードが決まっています。

主に4~10が出た場合に使われるのが特徴です。

これは縦の絞りの段階で特定できるものがあること、横に絞っても何も見えないカードもあるからです。

マークが2つ(4or5)

なるべく働きたくない人の生きるための方法

4か5の場合はマークが2つ見えます。特定がしやすいパターンの一つですが、それでも50%の確率になります。

横の絞りをするカードは4~10までの7種類、マークが二つのパターンの発生率は7分の2です。

2枚目、3枚目で出ると影響が大きいカードで、数字が1違うだけで9か0かの勝負になってしまうこともあります。

マークが3つ(6~8)

なるべく働きたくない人の生きるための方法

最も多く出るのが、マークが3つの6~8のパターンです。

確率は7分の3で、数字の幅が大きい分結果が読みにくくなることがあります。

バンカー、プレイヤーを問わず、1枚目が10、2枚目が6~8の場合は勝負を大きく左右することになります。

3枚目のカードが配られるきっかけになる事も、ナチュラルでそのまま勝負に決着がつくこともあるのです。

マークが4つ(9or10)

なるべく働きたくない人の生きるための方法

マークが4つの場合は9か10のどちらかになります。

バカラはルール上絵札も含めた10が一番出やすく、1枚目、2枚目に配られることが珍しくありません。10と9が一枚配られた場合は最強の手札が成立するため、違いが大きいカードの1枚でもあります。

一方で、絵札も含めた10が2枚だと0にしかならないため、ドキドキ感も強くなるパターンの一つです。

オンラインカジノでも絞りを体験できる

実物のトランプでバカラをすることを無いと、絞りに触れる機会もないように思えます。

しかし、オンラインカジノでは絞りの要素を取り入れたバカラも提供されているため、一例として紹介します。

Baccarat Squeeze(バカラスクイーズ)

なるべく働きたくない人の生きるための方法

エボリューション社の「Baccarat Squeeze」は、絞りの要素を取り入れたライブカジノです。

プレイヤー・バンカーのうち、ベット額が大きい方のカードの2枚目、3枚目がディーラーの手で絞られます。

バカラでは条件を満たした場合のみ3枚目が配られるため、2枚目の時点からドキドキ感を味わえるのが魅力です。

絞りが実際にどのように行われるか気になるという人、臨場感を楽しみたい人も気軽にプレイできます。

バカラの絞りのまとめ

バカラの絞りは結果には影響しないものの、ゲームを楽しむための重要な要素になっています。

実際のランドカジノでは最もベット額が大きい人が絞りを行う権利を持ち、それ以外の人は絞りを行わないのがマナーとなっています。

これは少額のベットで絞りを行っても盛り上がらず、ゲームのテンポが悪くなるだけで終わることがあるためです。

複数のプレイヤー、ディーラーが集まってのプレイとなるためマナーやルールが重要になってきます。

オンラインカジノではライブカジノでディーラー相手にバカラをするか、ビデオゲームでバカラをするかの2択になります。絞りを楽しめるライブカジノも存在するため、1ゲーム1ゲームをじっくり楽しみたい人には特におすすめです。

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今回の記事を書いた人

こんにちは!ウエノヒトシです。みなさんから親しみを込めて「上の人」と呼んでいただいています。ネットカジノJPの運営を一手に担っており、サイトの最新情報や役立つ知識を日々更新しています。長年のギャンブル経験を生かし、オンラインカジノにも深い愛情を持って8年が経ちました。勝利への鍵となる必勝法を研究し続けており、いつか皆さんに完璧な勝ち方をお伝えできる日を夢見ています。

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