パチンコのやめどきを解説!年間収支プラスになるための華麗なる引き際を紹介

「パチンコって、いつやめたらいいのか分からない…」「最初勝ってたのにズルズル打ち続けてまた負けた!」そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

このページでは、パチンコにおけるやめどきについて詳しく解説します。パチンコ台はパチスロのように明確なやめどきを見つけるのが難しいですが、このページを読めばパチンコのやめ時が1発で分かります!

9分で読める記事です

パチンコのやめどきを4分類して解説

パチンコのやめどきを4分類して解説

パチンコのやめどきは、主に以下の4つのタイミングで訪れます。

・最初の1,000円…ボーダーを大きく下回る回転数だった時・通常ゲーム中…投資額が予算をオーバーしてしまった時
・遊タイム中…遊タイムを抜けてしまった時
・閉店間際…今から当たっても取りきれない可能性が高い時

それぞれのやめどきについて詳しく解説します。

【その1】 回転数=期待値がその機種のボーダー以下

“パチンコでは「ボーダー理論」という立ち回り方があります。

パチンコには、1000円あたり何回転以上回ればこの台は期待値がプラスになる、というボーダーがそれぞれ設定されていて、釘調整でその台が甘いかキツいか判断できるのです。

1,000円くらいではブレるので参考程度ではありますが、最初の1,000円を打った時にボーダーよりあまりにも回らない台は、その時点でやめましょう。

例えばボーダー18回転の台が12くらいしか回らない…という時は、スパッとやめて隣台、もしくは機種移動をおすすめします。”

【その2】遊タイムやST回数を考慮

ボーダー以上の台であれば続行して良いのですが、ボーダー以下の場合、大当たりが終わってST・時短も抜けて通常状態に戻ったら、その時点で上皿の玉を抜いて即ヤメしましょう。「上皿だけ打つ」も絶対NG!

その100玉を我慢するのが立ち回りの超大事なポイントです。また、遊タイム狙いの実践の場合も同じく、「通常に戻った時点で即ヤメ一択」を必ず実行しましょう。

もちろん遊タイムまで到達したら遊タイム中はプレイすべきですが、遊タイムを抜けてしまったら即ヤメです。

【その3】収支と投資額の予算を超えた場合

パチンコを含め、ギャンブルで勝つための一番のポイントは、「大きく負けないこと」です。

負けてもいいから軽傷で済ます、勝つ時にしっかり勝つ、これが一番年間収支をプラスにする重要なポイントです。そのため、例えば今日の軍資金を「3万円」に設定したなら、3万円以上は絶対に打ってはいけません。

ATMがあるホールでも、そのATMで引き出すのはNG!手数料分期待値が損になります。ただ、ボーダーを超えている台であれば… 財布と相談です。

また、その軍資金で遊タイムに到達できない台は、初めから打たないようにしましょう。思ったより損失を出してしまうと、リミッターが外れて10万負けコースになるかもしれません。

【その4】機種スペックと閉店時間を意識

閉店時間が近づいてくると、打てない台が増えていきます。継続率95%の確変に突入しても、閉店まであと3分だったら意味ないですよね?

なので、閉店2時間前くらいになったら、打っている機種のスペックを意識してプレイしましょう。

というのも、

・ロングSTで1回あたりの演出が長い→ 閉店で取りきれない可能性が高い
・時速出玉が多く、1回あたりの演出が短い→ 閉店が近くても取り切れる場合が多い

ということから、「この台は閉店2時間前からは触れない」「この台は閉店1時間前までは触れる」といったことが判断できます。

機種スペックは事前に調べておきましょう。

パチンコのやめどきをより正確に見極めるコツ

パチンコのやめどきをより正確に見極めるコツ

初心者の方は、パチンコのやめ時をあまり分かっておらず、「勝負して良い場面なのにやめてしまう」「引くべき時に突っ張ってしまう」ことが多いです。

そのため全体の収支がマイナスになる可能性がかなり高くなります。以下の項目では、パチンコのやめ時をより正確に見極めるコツについて解説します。

回転してる台なのになかなか当たらないからやめるのは愚策

今となっては貴重ですが、パチンコ店ではボーダーを超えるほど回ってくれる台もあります。

例えばボーダーが18の台で、平均20〜21くらい回ってくれる…このような台は、パチスロで言えばAタイプの設定6みたいなものなので、ずっとプレイした方が期待値は高いです。ですが、なかなか当たらないからといってやめてしまう初心者の方がいます。

パチスロには設定がありますが、パチンコの当たりは(設定付き台を除き)全部運です。目の前の回転数を信じてブン回しましょう!もちろん途中で回転数が下がってきたら、やめるのもアリですよ。

収支に囚われすぎないことを心がける

確かに利確ライン、損切りラインを定めておくのは大事ですが、収支に囚われすぎないというのもポイントです。

例えば最初に数千円勝ったからといって、ボーダーより回る台を負けたくないからヤメるのはもったいないですし、マイナスを取り返そうとして深追いしてしまうとより負ける可能性があります。

それよりも、ちゃんとボーダー付近の台を打てているか(ボーダーを大きく下回る台を深追いしていないか)をきちんとチェックしましょう。最初は上手くいかなくとも、長い目で見れば結果は付いてきますよ。

冷静に判断するため熱くなり過ぎないメンタル管理

パチンコはついつい演出に熱くなりがちですよね。周りの目線は気になるけど、やっぱりボタンを押す演出は力を込めたくもなります。

熱くなる分には結構ですが、冷静な心を失わないようにしましょう。

特に負けている時に、「今、俺熱くなってるな」と自分を俯瞰で見る習慣を付けておくことで、サンドに万札を入れる自分にブレーキをかけることができます。1万円は大金です。常に自分のメンタルを管理して、大損をしないようにしましょう。

結論:パチンコはよく回る台を逃さず打ち続けるのが基本

パチンコで負けている時、なかなか台を離れるのは難しいですよね。なんとか取り戻して、せめてプラマイゼロで今日は終わらせたい… と思いながら打つ方は多いと思います。

ですが、年間収支で考えた時に、無駄にリスクを取るのは愚の骨頂!その日負けていたとしても、他の日に勝てば大丈夫。まだ軽傷のうちに戦略的撤退して、近くの町中華で飲みましょう(笑)もちろん、勝てる時にガッツリ勝つのも大事なポイント。

よく回る台は逃さずに打ち続け、そうでなければ程々で撤退すれば、収支をプラスにするのはそこまで難しくありません!

やめどきQ&A

最後に、パチンコのやめ時に関するよくある質問について解説します。

やめどきを金額で決めるのはあり?

最初の1,000円で回転数を確かめてやめる…といったやめ時はOKですが、例えば「1万円で当たらなかったらやめよう」などのように、金額でやめ時を決めるのはあまり得策ではありません。

1万円で絶対に辞められる人なら良いのですが、1万円と決めていたのに全然当たらずに2万円、3万円…と追加投資してしまう可能性もあります。

特に遊タイム搭載機種でこれをやるのは最悪です!遊タイム搭載機種は、1回当たるか遊タイムを抜けるまではプレイすることをおすすめします。

パチンコは何回転でやめるのがいいのか

また、「100回転までで来なかったらやめる」のような、回転数でやめどきを決めるのもあまり有用ではありません。

パチスロはゾーンが存在せず、何回転が当たりやすい…のようなデータは存在しません。ボーダーくらい回るなら軍資金が許す限りは打ち続ける、ボーダーを大幅に下回るようなら早々に見切りをつけてやめる、これを鉄則にすることで立ち回りの精度が上がります。

リーチが来ない台はやめた方がいい?

パチンコの当たりやすさにリーチの有無は関係ありません。

30年前のフィーバークイーンのような、リーチと実際の当たりが別々に抽選されていた台は別ですが、今のパチンコは当たりかハズレかのどちらかしか抽選されていません。そのため、リーチが多く来る方が当たりやすいといったことは一切ありません。

今は演出をカスタマイズできる台が多いので、極端にリーチが来にくい(=リーチが来た場合はかなり当たる)設定にするのもおすすめです。

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今回の記事を書いた人

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