【徹底比較】eフィーバーうたわれるもの vs Pフィーバーうたわれるもの199ver.の違い・特徴・最新情報

2025年春に、初めてうたわれるものパチンコ機が登場します。
しかも、スペック違いで2種が出る予定で、どのように差別化されているのか、どんな演出が行われるかにも注目されています。
今回は人気ゲーム・アニメが原作であり、春の注目台であるeフィーバーうたわれるものとPフィーバーうたわれるもの 199ver.のスペックや違い、最新情報をまとめました。
eフィーバーうたわれるものとPフィーバーうたわれるもの 199ver.の違いは?
大きな違いはRUSH性能にあります。eフィーバーうたわれるものはLT特化機で、出玉3000個が発生しやすく継続率も高い代わり、大当たり率自体が低く設定されています。
eフィーバーうたわれるもの199ver.は通常RUSHも含めた大当たりの確率が高めに設定されているかわり、LTの確率が低くなっているのです。
大当たりの確率に倍近い差があるため、はっきりと好みが分かれる仕様になっています。
eフィーバーうたわれるもの(スマパチ版)の特徴とスペック
型式名:eフィーバーうたわれるものZ メーカーはSANKYO。LT特化で、大当たり確率は約1/399.7、右打ち時は実質約1/13.4。
大当たりがLT直行のショートST型となっていて、右打ち時の図柄そろいの大当たりはすべて出玉3000個になっています。
LT継続率は約77%と非常に高く設定されていて、短時間の爆発力に優れる機種となります。
大当たり確率 | 約1/399.7(通常時図柄揃い確率) 約1/13.4(右打ち中実質確率) |
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LT突入率 | 約55%(チャージ昇格含む) |
RUSH継続率 | 約77% |
特徴 | 初当りの約55%でSTに突入し、ST15回転+残り保留4個で継続率約77%を誇る。
ST中はリセットor図柄揃いで継続し、図柄揃い時は必ず3000個の払い出しとなる魅力的な仕様。 |
Pフィーバーうたわれるもの 199ver.
型式名:PフィーバーうたわれるものZ メーカーはSANKYO。ライトミドルスペックのST、LT機で、大当たり確率は1/199.9、右打ち時は1/14.3です。
右打ち時の大当たりは出玉約1500個、さらに約20%の確率でLTが発動します。
LT発動時は約50%が出玉約3000個+上乗せループです。通常RUSH、LTともに継続率が約75%と高く、よりチャンスが多い機種となります。
大当たり確率 | 1/199.9(通常時) 1/14.3(右打ち中実質) |
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RUSH突入率 | 約50% |
RUSH継続率 | 約75% |
特徴 | 初当りの約50%でRUSHに突入し、ST15回転+残り保留4個で継続率約75%。
右打ち中の大当りはすべて1500個以上で、約20%でラッキートリガー発動。発動時は約50%で3000個+上乗せループ! |
eフィーバーうたわれるもののゲームフロー
チャージ昇格も含めた大当たりを狙い、ST突入を目指します。初当たりのST突入率はチャージ昇格も含めて約55%で、成功すればLTが発動します。
LT中はST15回転+残保留4回で、大当たりはすべて出玉約3000個、継続率が約77%です。
通常時から3000個+LT発動や、LT直行のチャンスがあることが特徴となっています。ST突入前は偶数揃いと偶数揃いで挙動が異なり、その仕様はPフィーバーうたわれるものと共通しています。
Pフィーバーうたわれるもの 199ver.のゲームフロー
大当たりが偶数図揃いか奇数図揃いかで挙動が異なり、偶数図の場合はチャレンジ成功でRUSH突入、奇数図の場合はRUSH突入となります。
初当たりのRUSH突入率は約50%、RUSHに突入するとST15回転+残保留4回、大当たりで出玉約1500個です。
また、大当たり時の約20%でLTが発動し、上位RUSHに昇格、出玉は約1500個か、約3000個+上乗せのどちらかになります。RUSH継続率は通常RUSH、LTともに約75%です。
eフィーバーうたわれるものはLT特化型!下位RUSH非搭載スペックとは?
LT特化型で一回の重さが違うのが、eフィーバーうたわれるものの長所です。
下位RUSHがないため、一度ハマれば3000個の継続で一気に出玉制限まで達する可能性があります。
約55%でLT「仮面RUSH(アクルカラッシュ)」突入!
初当たり時のチャージ昇格を含めたLT到達率は55%と高めに設定されています。
通常のRUSHでも50%というパチンコ台もあるため、少しでも確率が高いのはうれしいポイントです。
また、「仮面ラッシュ(アクルカラッシュ)」に到達すれば、出玉約3000個と約77%の継続率で打ち続けることができます。
最初の大当たりの確率が低めに設定されている分、突破した爽快感や爆発力、継続期待度も突出したものになっているのです。
Pフィーバーうたわれるもの 199ver.はトータルのST突入率は約50%
Pフィーバーうたわれるものの 199ver.は、トータルのST突入率は約50%と、eうたわれるものと比較すると低めです。
ただし、出玉300個の小当たりもあるため、低空飛行でもチャンスを狙えるのは長所です。上位RUSHには3000個+上乗せループの継続があり、爆発力にも期待できます。
仮面RUSHは継続率約75%
仮面RUSHの継続率は約75%と高めに設定されているだけでなく、大当たりからLT発動→上位RUSHに発展する可能性があります。
継続を重ねてより爆発のチャンスを狙いやすくしているのが、Pフィーバーうたわれるもの 199ver.の特徴です。
もちろん、初回から爆発することもありますが、粘り強く、長時間チャンスを狙える点がeフィーバーうたわれるものとの差別化になっています。
ラッキートリガー「仮面RUSH超」に昇格
LTは、ST中の大当たりから約20%の確率で発動します。注目すべきなのは、「仮面RUSH超」は、3000個+上乗せの発生があることです。
プロモーション動画でも継続2回確定で6000個、継続3回確定で9000個といった、超大当たり演出が確認できます。
LT発動までの道のりはeフィーバーうたわれるものよりも長いものの、はまった時の爆発力が高いのは共通しているのです。
プロモーション動画
SANKYOの公式YouTubeチャンネルに先行映像がUPされています。
仮面に3000、6000、9000といった文字が輝く演出があり、上乗せや爆発力に期待できる内容となっています。
「うたわれるもの」シリーズのゲーム・アニメとは?
ゲームはアクアプラスが原作で、初出がPCゲームの2002年までさかのぼります2006年のPS2版が発売から約二ヵ月で10万本を超える大ヒットを記録しました。
マンガ化、アニメ化などのメディアミックス展開に成功し、後継作や外伝作品も発表、現在も展開が続いています。
2025年秋には新作ゲームが出る予定です。アニメ化は3度行われ、2022年の放映の『うたわれるもの 二人の白皇』が最新作になります。
プレイヤーの感想・2機種の違いについての評価
原作ファンでパチンコ意をあまり打ったことのない人、爆発力はあっても波が荒すぎる機種は苦手な人におすすめなのがPフィーバーうたわれるもの 199ver.です。
大当たりの確率が高く、継続からのLTで大量出玉に期待できます。小あたりも設定されているため、長く楽しみたい人に最適です。
eフィーバーうたわれるものは時短で打ちたい、即爆発を狙いたい人におすすめとなります。
まとめ|どちらを打つべき?
両機種ともに爆発力がありつつ、違う個性を持ってリリースされるのがうたわれるものになります。
人気作品の初パチンコ化ということで注目が集まるだけでなく、ゲーム性や出玉性能にも注目が集まっています。
特に演出面はまだベールに包まれている部分が多く、今後の続報に期待大です。
原作人気も高いことから、春の新台の台風の目になる可能性を秘めたパチンコ機と言えます。