L麻雀物語(スマスロ)徹底解剖!スペック・天井・攻略・評価を完全網羅!

L麻雀物語は、1990年台から続く麻雀物語シリーズの最新作になります。

麻雀をモチーフに取り入れたパチンコとして出発し、麻雀物語2からパチンコとパチスロの両方でシリーズを重ねてきました。登場する美女たちの演出も見どころとなっていて、毎回スペックとともにビジュアルが注目されるのも伝統となっています。

過去作ではムック本なども作成され、平和の人気コンテンツの一角となっています。今回は発売が迫ったL麻雀物語の詳細を、深堀していきます。

L麻雀物語(スマスロ)機種概要

製造:オリンピアエステート 販売:平和 AT機で、通常時から直接ボーナス突入や、上乗せ特化区間への突入がある。

上位ATは存在しないものの、ゲーム数の上乗せチャンスが多くなっているのが特徴。

型式名 L麻雀物語S2
メーカー オリンピアエステート
機械割 98.0%~111.2%
導入日 2025/04/21
ベース 約32G
純増枚数 1ゲームあたり約3.7枚

ボーナス出現率

設定 ボーナス初当り 出玉率
1 1/354.1 98.0%
2 1/349.2 98.8%
3 1/342.1 100.1%
4 1/328.8 104.9%
5 1/326.0 108.9%
6 1/323.8 114.6%

初当たりのボーナス出現率1/354.1~1/323.8、AT純増3.7枚、上乗せとバトルの抽選があり、バトル勝利で報酬が貰えるのが特徴です。

報酬が発生しやすくなる覚醒モードも存在し、ゲーム上乗せとバトル報酬、麻雀の役で稼ぐシステムになっています。

上位ATのようなわかりやすさはないものの、独自性と上乗せ抽選の多さが魅力の機種となっています。

ゲームフロー

通常時はキャラクター3人のいずれかのステージ演出が流れ、期待度によって背景が昼、夕方、夜と変化します。

CZ、ボーナス、ATなど前兆の種類も豊富で、ATや上乗せ特化区間に直接突入することもあります。また、ピンズカウンタという独自カウンタが存在し、カウンタがMAXになるとレア役獲得のチャンスです。

麻雀ボーナスは通常時AT突入率が50%、AT中はゲーム数上乗せとなっているのも特徴です。ATは麻雀バトルを行い、麻雀役や勝敗で報酬が変化する仕組みです。

通常時の注目演出

夜の背景や、滝をバックに修行を行う背景が前兆となります。

麻雀乱舞、マシロ潜入ミッションなど信頼度高めの演出の他、ピンズカウンタがたまりやすいマシロックも注目演出となります。

CZ「麻雀乱舞」

信頼度40%オーバーのCZです。まず4GのSTタイプの対峙パートが始まり、小役を揃えることで牌人を撃破、または連撃パートへの突入となります。

連撃パートはレア役で牌人を大量撃破可能で、1000体の牌人を撃破できればボーナスです。

役をつなげることで対峙パートと連撃パートを行き来することができ、撃破数を積み重ねて突破を目指すことも出来ます。

上位CZ「マシロ潜入ミッション」

信頼度70%オーバーとなっていて、最初は10Gの潜入パートから始まります。

潜入パート中に小役を当てることで、1~3Gのミッション状態に突入です。ミッション中に小役を引き当てることができればボーナスになります。

麻雀ボーナス

25Gあり、通常時はAT抽選、AT時はゲーム上乗せとなるのが麻雀ボーナスです。

全役が抽選と上乗せの対象となり、通常時のAT突入率は約50%となります。突入時は3つのボーナスモードから演出を選択可能で、単純に見た目で選んでも問題がない仕様です。

AT中のゲームフロー

AT中は基本的に対戦相手の選出と麻雀バトルを繰り返すことになります。

大量の報酬やゲーム上乗せが期待できるレアキャラも存在し、一気に稼ぐチャンスとなります。

詮議の刻

対戦キャラを決定するゾーンで、対戦相手は青龍、玄武、朱雀、白虎と、レアキャラの煌帝の5人です。

バトル内容で報酬が変化することになり、レア役が当たりやすいゾーンや、ゲーム上乗せが期待できるゾーン、高報酬の覚醒に発展します。

煌帝に勝利できれば、覚醒や特化ゾーン以上が濃厚となります。

2大引き戻しチャンス

ボーナス終了時、終了後の引き戻しチャンスが2種存在し、ボーナス終了時に発生する可能性があるの焼き鳥チャレンジです。

終了画面時レア役なら100G~300Gの上乗せが発生、AT駆け抜け時はレア役でなくても突入のチャンスがあります。

ボーナス後やAT終了後99G以内に発生する可能性があるのがパトランランチャンスで、5G1セットのセット継続型となっています。

AT

AT中の最も重要なパートが、対戦相手との麻雀バトルになります。

勝利ができるか、レア役などを当てられるかで報酬が大きく変わり、ゲーム数上乗せにも影響してきます。

麻雀闘牌

50G+αのバトルモードの始まりで、レア役を揃えて天牌激闘への発展を目指します。

ピンズカウンタがたまりやすくなるのもポイントで、麻雀ボーナスからの上乗せが狙えます。レア役で天牌激闘と上乗せの抽選が行われるほか、ゲーム数によるバトル抽選も行われるなど、抽選チャンスが多いのが魅力です。

ゲーム消化後はラストジャッジがあり、ラストジャッジから覚醒につながるケースもあります。

天牌激闘

10G+α、期待度約51%でレア役が出やすい区間になります。敵に勝利することで報酬が貰え、上乗せや覚醒などさらなる高確率区間への突入するチャンスとなります。

相手に勝利してゲーム数上乗せに成功した場合、詮議の刻からATがループする仕組みです。対戦相手によって弱点になる役が設定されていて、レア役以外にも勝利のチャンスがあります。

覚醒

一気に大きな報酬を得られる可能性があるのが、覚醒です。覚醒は5G+αで、毎ゲーム翻(ハン)の獲得チャンスです。

翻は麻雀の点数計算に用いられる単位で、翻が大きいほど得点も高くなります。ゲーム消化後、獲得した翻の合計で報酬が変わり、39翻以上でゲーム上乗せ期待度がMAXとなります。

敵の弱点を突いた場合や、レア役を引き当てれば翻数は跳ね上がり、それだけ報酬にも期待できるのです。

プロモーション動画

敵キャラ5人と主役に当たる3姉妹の麻雀バトルに焦点を当てつつ、新しい麻雀物語であることをアピールする内容になっています。

キャラクターのビジュアルも良く、派手な上乗せ演出とセットでインパクトのあるPVとなっています。

麻雀物語シリーズについて

初代はパチンコ機であり、業界初のフルカラー液晶を搭載したことから話題を呼びました。2

005年の麻雀物語2からパチスロ機が登場し、パチンコ、パチスロ両方でシリーズが展開していくことになります。美少女、美女のビジュアルの良さやセクシー演出もシリーズ伝統となっていて、最新作になるL麻雀物語もビジュアルへのこだわりが見て取れます。

引き戻しの強さなど性能面でもシリーズの伝統を受け継いでいるため、早く実機を触ってみたいというシリーズファンが多いのも特徴です。

まとめ

麻雀物語はビジュアル面でパチンコ、パチスロ業界に衝撃を与えたシリーズの最新作であり、最新作も多くの伝統を受け継いでいます。

最新技術でアップデートされたビジュアルと、新たな敵とのバトルなどファンなら気になる点が多く、引き戻しの強さや上乗せなどの性能面も注目の的です。

事前評価が高く、ファンからの期待も大きい機種になるため、アニメタイアップ作品などと別の意味で話題になりそうなスマスロとなっています。

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