設定6の勝率が高い機種ランキング!機種別データと設定6で勝ちやすい立ち回りを解説

パチスロの最高設定である「設定6」は、やっぱりツモれると気持ち良いものですよね。
ただ、6号機やスマスロの時代になり、結局設定よりヒキ!と言うパチスロも増えてきました。では、設定6をツモっても勝てないのでしょうか?そこで、このページでは設定6の勝率が高い機種について紹介します。
また、設定6に関するデータ分析や、設定6をツモるための方法など、設定6に関する勝率についても詳しく解説します。
設定6は本当に勝てるのか?勝率をさらに上げる方法

そもそも、設定6は本当に勝てるのか?について、詳しく解説します。
設定が上がるにつれて勝率が上がる理由や、同じ設定6ならAタイプとAT機のどっちを選ぶべきか、などの疑問について分かりやすく解説しています。
【データ分析】設定6が勝ちやすい理由とは?5じゃ駄目なの?
パチスロの最高設定といえば「設定6」ですが、そもそもなぜ設定が高いと勝てるのか?について解説します。
設定が高いと、それぞれの抽選確率が優遇されます。例えば特定の小役を引いた時にチャンスゾーンに入る確率だったり、ATが直撃する確率だったり、そういった抽選が優遇されるので勝ちやすくなるんです。
4号機時代の頃は、設定が入っていればバンバンATが継続し、余裕で万枚といった機種も多くありました。ですが5号機以降は、あくまで設定が上がっても優遇されるのはAT・ARTの突入率だけで、ATやARTは自力で頑張る、といった台が増えています。
逆にいえば、設定が「負けにくさ」に直結すると言って良いでしょう。
設定5は、設定6と比べると勝率はあまり高くならない傾向にあります。ですが、爆発力は設定6以上という場合も。爆勝ちしたいなら設定5、安定して勝ちたいなら設定6のツモがベスト、という台も多いです。
設定6なのに勝てない?勝率が左右される要因
近年、設定6なのにあまり勝率が高くない台が、特にスマスロを中心に増えています。
これは、あくまでスマスロの勝ち筋は「上位ATを継続させる」ことにかかっているからです。上位ATが搭載されている機種はそこに機械割が大きく持っていかれるので、設定6でも上位ATを引けない限りは全然負けます。
ただ、上位ATが設定不問である以上、そもそもスマスロには設定が入らない場合も。
設定6をツモれば大負け自体はあまりしないので、設定6確定画面が表示されたら全ツッパしましょう。
Aタイプ vs AT機|機種ごとの設定6の勝率を解説
先ほど説明したように、AT機は設定6でも「ATへの突入をサポートする」部分に機械割が割かれており、肝心のATは自力という場合が多いです。
Aタイプの場合はボーナス確率が設定に直結するので、勝率で言うのであればAタイプの方が圧倒的に高いと言えるでしょう。
また、Aタイプの方が設定に素直なので、AT機より設定も入りやすいです。ただAT機も設定が入れば大負けする確率が圧倒的に下がるので、万枚やコンプリートを目指すのであればAT機の方がおすすめです。
設定6の機械割が114.9%のAT機も多く、ツモれば圧倒的に有利になります。
設定6を掴むための判別パターン4選
設定6はなかなかツモれないですが、ホールが強い日(旧イベント日、取材日など)はメイン機種に入っている可能性もあります。そこで、設定6をツモっているか判断するための4つのパターンについて解説します。
設定示唆や確定演出
特に高設定の場合、設定示唆や設定の確定演出が出現することがあります。
大抵の場合特定の1ゲームだったり一瞬しか表示されない場合が多いので、絶対に見逃さないようにしましょう。例えば…
・ATやボーナス終了後、特定の一枚絵が出現する
・獲得枚数が「456枚突破」「666枚突破」などと表示される
・ボーナス終了後、特定のボイスが流れる
・ゲーム会社のマスコットキャラ、トロフィーなどが出現する
などが設定示唆演出となります。それぞれの示唆演出は攻略サイトにまとめられているので、事前に調べておくのがおすすめです。
小役・初当たり・ATの伸びなどを総合的に判断
示唆演出がなくとも、そもそも設定が良ければ様々なポイントが優遇されています。
・特定の小役の出現率がいつもより高い
・モード移行がいつもよりかなり良い
・チャンスゾーンにたくさん入ってくれる
・初当たりメッチャ引ける、全然ハマらない
などのような良い要素が多い場合は、設定を意識しましょう。
特に、「特定の小役で複数回ボーナスを引いた」「何も小役引いてないのにATが直撃した」のような、設定差が大きいポイントには要注目!先ほどの設定示唆とも組み合わせて、総合的に設定を判断するクセをつけましょう。
スランプグラフの伸び
スマスロだと難しいですが、特にボーナス機の判断におすすめなのがスランプグラフの伸びです。
特にAタイプは設定が出玉に直結するので、スランプグラフが綺麗に右肩上がりの場合、かなり設定6の確率が高まります。ただし「ジャグラー」に限っては要注意!
ジャグラーのビッグはほとんどヒキなので、右肩上がりのグラフよりもレギュラーをキチンと引けているかを意識した方が良いでしょう。
周囲・ホール全体の状況を確認する
そもそも、そのホールは今日設定を入れるのか?と言う点には注意した方が良いでしょう。
周りが全然出ていないのに自分だけバンバンボーナスを引ける…なんて時は、おそらく設定というより自分のヒキがすごかっただけです。
例えば周年日など相当強い日であれば、そのシマで全台設定が入っている可能性も高いので、6に期待しながら打つこともできます。
ですが、全台系はそのお店は相当気合が入っていないと難しいので、隣が6っぽかったら自分が6である可能性はかなり低くなります。このように、ホール全体の状況を把握しつつプレイすると設定推測に役立ちます。
【厳選】設定6の勝率が高いおすすめ機種ランキング
続いて、設定6の勝率が高いおすすめの機種について5つ紹介します。
なお、ここに挙げている機種以外にも、設定6の勝率が高い機種は数多くあります。ただ、いくら設定6が強くとも、入らないのであれば意味はないですよね。
そのため、ある程度設定が入りやすい機種のうち、特に勝率の高い5機種について紹介します。
1位:スマスロ北斗の拳|設定6なら勝率94%!

(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983,(C)COAMIX 2007 版権許諾証YRA-114, (C)Sammy
現在のメイン機種の中で、設定6の勝率が桁外れに高いものといえば「スマスロ北斗の拳」です。
設定6の初当たりは1/235と、設定1の1/383に比べて圧倒的!さらにモード移行や弱レア役でのボーナス当選、天井短縮抽選など、高設定での抽選がかなり優遇されています。
また、虹トロフィーや獲得枚数による示唆、BB終了後のボイスなど、設定示唆演出が多いのも北斗の特徴。設定6なら勝率は94%と非常に高いため、ツモったら1日全ツッパしましょう。
2位:マイジャグラーV(92%)

(C)KITA DENSHI
先ほども解説した通り、Aタイプで設定6をツモればスランプグラフは右肩上がりになることが多いです。
その中でも、特に「マイジャグラーV」は別格!設定6の機械割は109.3%とジャグラーの中では別格に高く、ゲーム数を重ねるほど勝率は跳ね上がります。
ジャグラー自身は設定示唆を行うことはありませんが、マイジャグは特にレギュラーで圧倒的な設定差があり、またブドウ確率も異なるのでかなり分かりやすいです。
3位:モンキーターンV(77%)

(C)河合克敏 ・ 小学館/モンキーターンプロジェクト (C)YAMASA NEXT, (C)YAMASA
モンキーターンVはなんといってもホールからの扱いが相当に良い台です。
そのため、強い日には設定6がツモれる確率はかなり高いと言えるでしょう。また、高設定はハマりにくくATの伸びに期待できるのも嬉しいポイントといえます。
また、モンキーVは設定示唆の要素も多く、ケロットトロフィーやメダル、獲得枚数表示などである程度推測が可能です。また、AT終了後に即優出モードが来れば…激アツ&高設定に期待!?
4位:モンスターハンターライズ(73%)

(C)CAPCOM
モンハンライズは、設定6だとAT突入率が劇的に優遇される機種の一つです。
弱レア役におけるAT直撃率は設定1の6倍!またチャンスゾーンにも明確に入りやすくなるため、実質的なAT突入率は1/230と設定1の1/308よりはるかに優遇されています。
また、ボーナス確定・終了画面、ボイス、エンタトロフィーといった設定示唆もかなり出やすく、早めに設定が看破できることも。どんな場面でもエンタライオンが出現すれば…
5位:革命機ヴァルヴレイヴ(65%)

(C)SUNRISE/VVV Committee, (C)SANKYO
こちらは勝率という意味では少し下がるのですが、『ヴヴヴ』は超高性能スマスロの中では設定が入りやすい機種の一つです。
万枚をアピールしたいホールが使うことが多く、設定6の万枚突破率は衝撃の25%!設定6に座るだけでかなり簡単に万枚が取れちゃいます。特にヴヴヴの高設定は、ATがかなり優遇されています。
BB選択率が高い、AT突入率の50G以上選択率が高い、ハラキリドライブ当選率優遇など…高設定の旨みをフルに使って超高配当ゲット!?
【要注意】設定6のリスクと勝てない理由

「設定6」と聞くと、ホールには滅多に置かれていない台ということもあり、絶対勝てるだろ!と思われる方も多いかもしれません。
ですが、あくまでも設定6は勝てる可能性が高い台。ヒキによっては全然負けます。
そこで、設定6を引いた時に考えられるリスクと、設定6でも勝てない理由について解説します。
設定6でも負けるパターンと対策
設定6で負けるパターンは大きく分けて2つあります。
・自分が遊んでいる時に設定差のある部分を引けず、低設定だと思って別の台に移動したが、後で座った人が大きく伸ばして設定6と判明した場合
・設定示唆などにより設定6であることが確定したものの、上位ATなどを引けなかったため負けた場合
いずれにしても、設定6なのに高設定の優遇抽選などを活かせないまま負けてしまうというケースが可能性としては圧倒的に高いです。設定6はあくまで抽選が優遇されるだけで、当たることが確約されているわけではありません。
特に上位ATを継続させることで高配当を得るタイプのスマスロは、自力で抽選を通さない限り負ける可能性が高いので注意が必要です。
設定6の安定性を過信する危険とは?
早い段階で設定6をツモっても、それを1日ブン回すことが最適解とは限りません。
例えば、午前11時の段階で設定6が確定したAT機、そこから一撃5000枚で大きくプラスにするも、午後は調子が悪く出玉を減らし、気付けばマイナス域に。
必死になって上位ATに入れた頃には、時刻はすでに22時を回っており取りきれず…なんて展開も、別に珍しくはありません。特に閉店間際まで粘って、期待値を下げるのは大変もったいないのでやめましょう。
ホールの設定6の配分と期待値を見極める
そもそも、設定6というのは相当入りにくいものです。
周年のような大きいイベントの日とか、特定の機種のキャラクターの誕生日(これはその機種をホールが激推ししている場合だけですが)とか、取材日で出玉をアピールしたい時など、相当限られた瞬間にしか入ることはないでしょう。
強い日のメイン機種に1台〜2台ほど設定6が入っている、くらいのつもりでプレイして、数時間打って設定6と確信できないなら諦める…くらいの立ち回りが一番バランスが取れていると思います。
まとめ
パチスロの設定6は、出現するだけで非常に高い期待値のある設定と言えます。
Aタイプならぶん回すだけで90%以上の勝率がありますし、最近のスマスロでは特に上位ATの抽選が優遇されていることが多く、設定6なら万枚率が25%…なんて機種もあるほどです。ただし、設定6=絶対に勝てる、というわけではありません。
設定推測でプレイする台の設定を見極めて、高設定だと思ったらぶん回しましょう。虹トロフィーや獲得枚数666枚が表示されたら… 勝利は目の前!?